日本人の心の中にすっかり溶け込んでいる桜。
桜の花や桜並木がライトアップされた夜桜、各地で織りなす多彩な風景は、人々の心を癒してくれます。
関東地方から西半分を通り抜けた桜前線は、北上を続け東北・北海道にたどり着きます。
北 海道は桜開花時期はたいてい、ゴールデンウィークに差し掛かる時期です。
その頃の北海道は雪解けもおわり、長い冬が明け、本格的なアウトドアシーズンの到 来時期と重なります。
北海道の人々にとってお花見が野外活動の始まりになるのです。
そのためか桜の下でお酒、美味しい食べ物(弁当が多いですが)を楽しむ という一般的なお花見ではなく、
北海道名物のジンギスカンや焼肉を楽しむと言う、まさにアウトドアそのものが北海道のお花見です。
寒 くて長い冬から開放された喜びを老若男女が煙を出しながら、焼けていくジンギスカン、焼肉と共に楽しみます。
この花見の時期、普段火気厳禁の公園も、火気 使用が認められるという寛大なルールが認められ、皆で春の到来を祝います。
また桜だけではなく、春の遅い北海道はいっせいに桜、チューリップ、すずらんと 咲きいろんな花が一度に楽しめるのも醍醐味です。